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季節の事、身近な出来事、クルマや自転車等の個人的な関心事等を一枚の写真と共に綴ってます。初投稿は2007年12月13日。

啓蟹(けいちつ)の日

庭に「スズメノエンドウ」の若草色が現れ始めています。
放っておくと雑草まみれになるので今のうちから少しずつでも草刈りをしておいた方が良いですね。毎年のように思っている事なんですが・・・・
春めいてきた頃耳にする「啓蟹(けいちつ)」。寒さが緩み、虫たちが土の中から出てくる季節を表しています。 啓には「開く」、「開放する」という意味があり、蟄には「寒い時期に虫が土の中に籠もる、隠れる」という意味があるようです。
毎年思うんですが、このワードがテレビやラジオから流れると、間違いなくいろんなところで昆虫を見かけるようになります。
2022年の「啓蟹」は今日、3月5日(土)です。現在気温は15℃ですが、体感的にはそれ以上に暖かく感じます。
2022-03-05 14:28

クルーズ客船入港が待ち遠しいですね。

もう随分長い間クルーズ客船を見ていません。
中国武漢で集団発生し、日本でもCOVID-19が大きな話題になり始めていたのではなかったかと思われる2019年のクリスマスの午後、その日昼休みに外食しようと、リンガーハットの出島店へ行った後に県立美術館の屋上から撮影した14万トンクラスの「MSC SPLENDIDA」です。
この船も既に乗客が無人のまま長崎へ入港していたのではなかったかと思いますが確実な情報ではありません。
その後、長崎港内の造船所でメンテナンスをしているコスタ ベネチア他、数隻のコスタ客船をしばらく見かけましたがそれが最後でした。
一時は感染者もほとんどいなくなりかけていたのに、またまた変異株の感染者が世界中に溢れています。日本各地で感染者数が過去最多を更新し続けておりまだまだピークが見えていないようです。
一刻も早く終息し、変異株等の発生がない事を誰もが願っているのではないかと思います。
またマロンと一緒に散歩も兼ねてクルーズ客船を見に稲佐山展望台や鍋冠山展望台、水辺の森公園へ出かけたいです。
2022-02-02 21:22

「西九州新幹線かもめ」の続報です。

「西九州新幹線かもめ」の続報です。(画像はJR九州より)
現在タグボートに引かれて6両の車両が積み込まれた運搬船が長崎へ向けて移動中だと思います。webで輸送ルートを調べたところ、下松の日立製作所の工場を出航した運搬船は、関門橋をくぐり、玄界灘〜平戸〜新西海橋、西海橋のある針尾瀬戸を通過して、大村湾に入り川棚港で陸揚げされるという情報を得ました。やっぱりこのルートしかないかとは思いますが、川棚港は意外です。彼杵港かな?と予想しましたがハズレでした。渦巻く針尾瀬戸の通過が大変そうですが大潮の時間を避けて通過するんでしょうね。
通過する日時にもよりますが、もしかすると西海橋周辺は鉄道ファンのギャラリーが多くなるのかも知れませんね。
(※追記:1編成6両の車両を積んだ運搬船は、1月8日 8:30分頃針尾瀬戸を通過し無事に川棚港に到着しました。)
2022-01-07 03:53

「N700S かもめ」輸送が始まりました。

西九州新幹線車両「N700S かもめ」が山口県下松市の工場から長崎県大村市にある車両基地へ向けて、本日輸送が始まりました。
先ずは専用の船舶で海上輸送をし、長崎県内の港から陸路で車両基地へと運び込まれるようです。いよいよ近いうちに試験走行も行われるんでしょうね。
気になるのは、輸送ルートです。海上輸送は問題ないと思いますが、何処の港に着くのか?一両づつトレーラーで陸送されると思いますが、狭くてカーブや坂道が多い長崎県内の陸路が心配です。
それからデザインについて、フロントのカラーリングはなんだかアルファロメオのような顔つきにも見えたりしますし、重なったリングについてはアウディのロゴにも似ているような気もします。飛んでいるかもめのロゴも何だか横に間延びして見えたりで、シルエットが美しくないと思います。
ロゴについては、現在は取り外されてますが、以前に在来特急かもめで使われていたロゴが個人的には品があって良いかなと思います。画像は2005年に京都へ戻るために長崎駅から乗車したかもめです。
2022-01-06 22:40

冬の風物詩

今年もまたこの季節がやってきました。
いつからでしょうか?冬といえばイルミネーションというイメージが定着したのは。
『さっぽろホワイトイルミネーション』というイベントが今年で41回になるようで、大規模なイベントとしては日本ではいちばん古そうにも思えます。
個人的に印象に残っているのは、京都市内の半導体・電子部品企業 ローム(株)のイルミネーションを初めて目にした時だったと思います。電球とLEDが使い分けられており、並木には暖かい電球の灯り、オブジェには主にLEDが灯されていました。
デジカメを購入する前にも撮影に出かけてる記憶があるので2000年頃の事です。(ロームイルミネーションの始まりは1995年)いずれにしても1990年代にLEDが普及し始めてから本格的に広まったのではないでしょうか。
2021-12-25 16:16

長崎駅新幹線ホーム

長崎駅の新幹線ホームもほぼ仕上がっている感じです。
いつもと何か様子が違って見えたのは、照明が灯されていたからです。これまでにも試験的に何度か点灯されているとは思いますが、この撮影をした数日前に初めて目にしました。
情報はあらかじめ得ていましたが、照明は屋根の方に向けられています。白いシート状の屋根に反射してホームを柔らかく照らすという間接照明になっているようです。
来年秋開業を予定している西九州新幹線ですが、これをきっかけとして長崎駅が活気にあふれて、九州内で駅別乗車人員数14位に沈んでしまってる現状からランクアップしてくれると良いなと、通勤利用客の一人として願っています。
2021-12-17 00:06

1年ぶりの博多

福岡市内、夕暮れの中洲を架け替え工事中の春吉橋の「迂回路橋」から撮りました。
厄晴れのお礼に太宰府天満宮へ行った後に天神を散歩して、更に博多駅まで徒歩で向かう途中です。駅側にある「天下一品博多駅前店」で約1年ぶりの「こってりラーメン」をいただきました。
久しぶりに福岡市内へ行くと、ダラダラ歩く人の多さにうんざりします。
すっかり静かな田舎町の暮らしに慣れてしまったようですが、交通面等の便利さは大都市圏が羨ましく思います。便利な地域には人も多い!こればかりはどうにもなりませんけどね。
ところで、約1年ぶりの博多でしたが、もしかすると在来線の特急「かもめ」で有明海沿線の長崎本線を眺めて移動するのは今回が最後だったかも知れません。
来年の秋以降列車での長崎から博多への移動は新幹線に変わります。
2021-12-12 18:24

今年は「長崎開港450周年」だったのですが・・・

2012年4月28日の長崎港です。
GW初日、「日本丸」のセイルドリル(帆を張る訓練)に時間を合わせて出かけた「2012 長崎帆船まつり」です。参加していたロシアの大型帆船PALLADA(パラダ)の船内見学に加わり、デッキから撮影しました。松が枝国際ターミナル埠頭に停泊しているのは「ダイヤモンド・プリンセス」です。
2012年には、73回のクルーズ客船の入港がありました。入港数はその後年々大きく増加して、2017年には267回を記録しています。国により「官民連携による国際クルーズ拠点」に選定された佐世保港にも多くのクルーズ客船が入港しています。新たにハウステンボスも近い針尾島に、カーニバル社、国土交通省、佐世保市の連携で「佐世保港浦頭クルーズターミナル」という大型クルーズ船が着岸できる埠頭とターミナルビルも造られています。
しかしこのタイミングで「COVID‑19」です。現在、日本では激減している感染者ですが、世界的に見るとまだまだ闇の中です。
先日、久しぶりに長崎港に「飛鳥Ⅱ」が入港しました。大型クルーズ船を多く見慣れた目からすると決して大きくない「飛鳥Ⅱ」ですが、地元ではニュースになっていました。
2022年秋には西九州新幹線が部分開業します。新駅ビルはまだ工事中ですが、駅そのものは全て完成し賑わいが戻る材料はかなり揃ってきます。2019年以前のようにとは言いませんが、新幹線開業時にせめて月に数隻でも良いのでクルーズ客船が入港できる環境に改善してくれてたら良いですね。
今年は「長崎開港450周年」だったのですが、「COVID‑19」の影響で計画されていた記念イベントの多くは中止されています。
来年は明るい年であってほしいですね。
2021-11-23 16:04

長崎駅西口の新しい街灯り

5代目となる新しい長崎駅が2020年3月28日に開業しましたが、その前年夏に長崎駅西口で工事が始まった3つの施設が揃って2021年11月1日に開業しました。
左から、「NBC長崎放送」の移転新社屋、「ヒルトン長崎」、とMICE施設「出島メッセ長崎」です。
当日夜に稲佐山麓に用事があったため、仕事を終えてから職場より徒歩移動中にiPhoneで撮影しました。画像は数枚をPhotoshopのPhotomerge(フォトマージ)で繋げてパノラマ画像を作りトリミングしたものです。
これまで何もなかった場所が明るくなりました。近い機会にマロンと稲佐山へ行き、新しい長崎の夜景を撮影してみようと思いますが、やっぱりクルーズ客船には停泊していてほしいです。
2021-11-03 11:05

Friday To Sunday

会社勤めをしていなかった9年間にはほとんど感じられなかった仕事帰りの金曜日の開放感!
タイトルは、1982年リリースされた角松敏生の2作目のシングル曲名なのですが、同年リリースアルバム「WEEKEND FLY TO THE SUN」にも収録されています。
このアルバムの5曲目「FRIDAY TO SUNDAY〜PRELUDE」〜6曲目「CRESCENT AVENTURE」が初めて聴いた時からずっと気に入ってます。「PRELUDE」はインストゥルメンタル曲ですが、バラード曲の「CRESCENT AVENTURE」にとても良い感じで、流れるように繋がっています。
もう40年前のアルバムですが最近でも時々聴いています。昨日(金曜日)、仕事帰りの列車の中からうちに着くまでの間も聴いていました。
画像は、長崎駅の新駅ビル新築工事の様子ですが、瓦礫と化した旧駅ビルやホーム等のコンクリートの塊を更に細かく砕く重機や複数のショベルカー、杭打ちの大きな重機等、10台以上の重機が朝からうごめいてますが、帰宅時の17時以降には休息しています。
さすがに重機が多いと作業も捗るようで、瓦礫の塊が少なくなり平坦になっていく様子が、短期間でよく判ります。
2021-10-30 11:33

いよいよ東口

今月4日の朝、職場へ向かう途中に、仮通路から撮影した長崎駅の東口です。
ちょうどホームや線路があった場所です。正面の段差で線路が終わり、その向こうに改札がありました。
撮影時点で、既に姿を消しそうな建物には、「シアトルズベストコーヒー長崎駅店」や複数のお土産物屋さん、2Fには「ロイヤルホスト長崎駅ビル店」がありました。その左側にあったテント屋根や支柱は既に解体されてありません。
西口の施設、「出島メッセ」と「ヒルトン長崎」は、いよいよ来月にオープンしますが、東口はこれからといったところです。当初は2025年度完成予定の新駅ビルでしたが、建物内に組み込む予定の駐車場(約1,300台)を見直し、工期を短縮して2023年秋開業予定に前倒しされました。現在の「アミュプラザ」や「JR九州ホテル」がある駅ビルはそのままに、増設されるようなかたちで新駅ビルが建設されます。1F〜4F(1部5F)には、商業施設、5F〜6Fはオフィスフロア、7F〜13Fには、JR九州グループとしては初めてとなるインターナショナルブランドのホテル「マリオット・ホテル」(客室約200室)が進出予定です。
それから、現在の立体駐車場(約600台)に、新立体駐車場(約900台)を別棟で新築し、合計約1,500台分の駐車場を完備します。改札口近くの高架下には、土産・食品、飲食、サービス等の約50店舗(予定)が来年春には開業予定です。今後目が離せない長崎駅周辺です。
2021-10-16 12:41

有明海沿岸を走る特急「かもめ」

画像は2005年2月23日、博多へ向かう特急かもめの車窓から望む有明海です。
遠くに長崎へ向かう下り特急かもめの姿も写っています。
何処の駅だったかは判りませんが、下りの特急と行き交う為に待機しているところです。
長崎本線の諫早駅ー佐賀県の肥前鹿島駅間は、有明海沿岸の車窓が楽しめます。この当時はまだ京都市民だった頃で、時々帰郷する長崎への行き帰りに利用したJR列車移動での楽しみの車窓でした。
2022年秋に「かもめ」はN700Sへ変わってしまいますが、もうこの素晴らしい景観を観ることはできません。新幹線車両に変わる事は、移動手段としては改善といえるかも知れませんが、その為に失う「大切なもの」も少なくはない気がします。
現在、長崎に住んでいる立場からは、この時間のかかる単線区間は鬱陶しいというのが正直な気持ちです。
失って初めて気がつく「大切なもの」なのかも知れません。
新幹線開業後は、非電化区間に変わる長崎本線、2度と白いかもめで旅情を楽しむ事ができなくなるのは確かな事です。
2021-07-21 22:20

もうすぐ消えてしまう昭和列車

旧国鉄時代の1975年にデビューし、筑豊線などで活躍。その後2001年から長崎本線、大村線、佐世保線と長崎県内で運用されていたディーゼル車両「キハ66・67形」が6月末で全て引退という発表がありました。
長崎での運用当初は、15編成30両あったようですが、今の時点で16両のみが残っているようです。2018年に登場したYC1(ディーゼル/電車のハイブリッド)に徐々に置き換えられています。
平日の朝夕は通勤で利用しているJRなので、最近になって急速に置き換えが進んでいるなという状況は感じていました。
高架駅になり、風通しが悪くなった長崎駅ホームでは、乗車待機時のディーゼルエンジン排気が臭くて辛い事も多々ありますが、全て味気ないYC1に変わってしまうというのも寂しい気がします。
同時代のディーゼル車両は、ほとんどどれも皆同じに見えてしまいますが、「キハ66・67形」は、急行運用もされていた高出力エンジン搭載、上質な乗り心地のエアサス採用と、少し他とは違っていたようですよ。でもやっぱり外観の違いは判りませんけどね。
2021-05-29 17:28

自転車トレッキング

年が明けて4度目となる自転車です。
気温が20℃と4月のような気候になった2月13日の土曜日。今回目指すのは標高450メートルの琴ノ尾岳山頂です。
ただし、普通に県道や通常の舗装道路を走って行くのではなく、裏道というか、クルマ1台しか通れないような幹線ではない細い通りや登山道、山道を通って、かなり遠回りをして走ってきました。
途中から山頂まで遠回りになる一般車道へは行かず、距離が圧倒的に近い未舗装の荒れた山道や山歩きのルートを選んだのが失敗でした。歩くだけでもしんどいのに自転車を押しながらの登山は大変でした。確か山頂まで1.6キロと標識があったんですが、山の1.6キロは距離が何倍にも感じます。
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2021-02-14 02:30

2021年になりました。

2020年って何だったんでしょうね?テレビが映し出すのはコロナ、コロナ…
年が明けてもこの問題は継続中。早く終息を迎えてほしいものです。
変な風に慣れっこになって、完全にウイルス根絶できずにダラダラって年にならないと良いなと願う2021年です。
どうぞ今年もよろしくお願い致します。
2021-01-01 15:21