Mac miniですが、早急ではないですが、OCLPで最新のOS「macOS Sonoma」にしようかと思ってます。もう少し不具合等の情報を集めてみようと思いますが、急に思い立って「macOS Sonoma」にアップデートするかも知れないので、Mac Proの方も万全の状態に保っておこうと思ってます。
Late 2012と古いモデルなので、macOS Catalina 10.15.7止まりです。今のところ特に何も問題はありませんが、Appleのサポートは既に終わってます。徐々にいろんな場面で不便を感じる事は間違いありません。 OCLPでOSをアップデートするか、既にOCLPでアップデートしている旧Mac Proに戻るか、悩ましいところです。この際、Mac mini (2020) M1 or M2 最小構成モデルを購入するかという考えも急浮上中です。外付けのSSDを使えばいいし、8GB RAMでもM1 Mac miniはAdobeアプリの複数立ち上げ作業が快適にできるという情報もあります。 ただ、BluetoothやWi-Fiが不安定という記事が多いのも気になります。8GB RAMで本当に大丈夫なのかについても、もう少し調べてみようと思います。
うちのMac Pro 5.1(Early 2009改)シングルCPUモデルですが、「Mac Pro 2009-2010 Firmware Tool」と「Mac Pro EFI ファームウェア・アップデート 1.5」による「Mac Pro 4.1 → Mac Pro5.1」化に始まり、メモリを32GBに増設して暫くは「MacOS 10.13.6(High Sierra)」の環境で、特に問題なく仕事に趣味にと日々使用してました。 唯一嫌な点は、以前使っていたSSDの速さに慣れていた事もあり、HDDの起動の遅さを辛く感じる時もありました。が起動してしまえばまあ我慢できるレベルです。 その後段階的に小さなアップグレードを重ねました。
これまで可能だったYouTube等の音声をApple TVを介し、オーディオに出力する事ができなくなってます。これは不具合ではなく「macOS Big Sur」では「AirPlay」を使用するようで、「Wi-Fi 802.11ac Bluetooth 4.0 アップグレードカード」にアップグレードすると解決できるのではないかと思いますが、定かではありません。 今回も「macOS Big Sur」の「ミュージック」からはこれまでどおりにApple TVを介し、オーディオに出力できたので、まあそのままでもいいかってところです。 Macから取り外しはしましたが、一応これまで使っていた「macOS Mojave」環境のSSDとそのタイムマシーンHDDは消去しないでそのまま保存してます。 本来正式対応OSは、OSX 10.11 ElCapitan (エル・キャピタン)までというMac Pro (Early 2009) ですが、何のストレスもなくmacOS 11.6.8 Big Sur (ビッグサー)も使える拡張性の高さは驚きです。 これで暫くはOSのサポート終了から逃れられそうです。
2022年9月15日追記 「Appleが現地時間2022年9月12日、macOS Big Sur 11.7をリリースしました。」というニュースを見つけました。「このアップデートには重要なセキュリティアップデートが含まれ、すべてのユーザに推奨されます」とあり、できればすぐにでもアップデートしたかったのですが、通常のアップデートと同じ手法でアップデートができるのか、ちょっと迷いました。 いざとなったらTime Machineで復帰できる!と本日決行。 結果は、通常のアップデートですんなり「バージョン11.7」にアップデートできました。