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|夏|の|風|景|

遠ざかってゆく夏


 8月も半ばを過ぎる頃、ほんの少しだけ凌ぎやすい日の夕方、なんだか空が優しく見えました。
外気に、日中とは明らかに違った涼しい風を感じます。これからは、こんな日が徐々に増えて来るのか...。
ほっとする反面、何かをやり残したかのような気持ちがよぎります。
TVから、台風接近を知らせるニュースが流れています。
記録的な猛暑の夏ですら、ほんの短いひとときに想えてしまうほどに、この頃、何故か時の流れが早いようです。


Location:
長崎県 平戸市、滋賀県 高島市 他
Date:
2003/08/25 他
Photo:
Canon EOS 10D、Nikon COOLPIX 990 他

通り雨のあとで


 なんとなく、向日葵の花が見たくなって、クルマで西へと向かいます。
山間の国道を数時間走った所にその場所はありました。
未舗装の臨時駐車場に到着と同時に突然、大粒の雨が落ちてきました。
幸い雨は、極短い時間で通り過ぎ、何事もなかったかのように、雲間から再び太陽が強烈な光を放ちます。
雨のシャワーを浴びたひまわりは、生き生きと輝いて見えました。


Location:
兵庫県 佐用町(南光)、京都府 亀岡市
Date:
1991〜1992年頃?、2005/08/07
Photo:
Canon EOS 650、Canon EOS 10D

雨に濡れた紫陽花


 雨が大好きという人は、そう多くはないでしょう。でも雨の季節ならではの素敵な花もあります。
例えば、白から淡い赤紫〜やがて青紫へなど、花の色を変える事から七変化とも呼ばれている紫陽花。
その昔シーボルトがオランダに持ち帰り命名した学名「オタクサ」は、かつて長崎で愛した女性 「おたきさん」 への名残り。
なんとなく憂いを帯びた印象を受けてしまうのは遠い昔の物語の影響からなのでしょうか。


Location:
京都市 府立植物園 他
Date:
2003/07/01、2005/06/02 他
Photo:
Nikon COOLPIX 990、CONTAX i4R 他