年に一度の里帰り(第二の故郷へ) ポタリング編



今週前半に2泊3日で出かけた第2の故郷京都です。第2とはいっても、暮らした年月の長さは本来の故郷をはるかに超えています。そんな事もあり、未だに長崎市内の町名と位置関係や周辺地域よりも、京都市内や周辺地域の方が当然よく把握しています。そんな事もあってか、年に一度だけの上洛にも関わらず懐かしさという感情はあまり湧いてきません。
今回は、友人2名も一緒ということで、レンタサイクルでMTBを借りて、サイクリングロードを中心に、秋の京都を走ってみました。

Photo:OLYMPUS XZ-1



走行ルートですが、市内の「東洞院高辻下ル」にある店で、予約していたMTBを借りて、加茂川に沿って南下。加茂川には、まだサイクリングロードが完全には出来ておらず、階段を自転車を担いで降りたり、一部未舗装路だったりもしますが、これがまた楽しかったりします。
伏見の名所を数ヶ所巡ったあと再び淀方面へ走り、桂川に沿ったサイクリングロードへ合流。市内中心部へ向けて川を北上。
時間があれば、平等院までと予定はしていましたが、タイトなスケジュールの為に断念しました。
走行距離は、40〜50キロ程走ったかな?とも思いましたが、おおよその走行ルートを「ルートラボ」で辿りると33.3キロでした。実走はこれにややプラス程度でしょう。
それでも久しぶりに走るサイクリングロードは快適でした!
友人二人にも満足してもらったかな?ちょっと走り足らなかったかも知れません。





いよいよ12月


早いもので、ついに12月へ突入。
12月といえばここ数年、苦手なはずの寒い夜間に、
お寺や庭園のライトアップ、長崎港、HTBなどの
イルミネーションの撮影へと出かけていました。
実は、圧倒的に冬に出回る事の方が多く、
真夏は夏眠?状態です。
***
大分県久住高原
くじゅう花公園にて

Photo:Canon EOS 40D
TAMRON AF 17-50mm F2.8


露天風呂


黒川温泉

以前より計画しておりました温泉日帰り旅へ友人と一緒に出かけてきました。
もう何年も前から気になっていた「黒川温泉」のとある温泉旅館の露天風呂にて。
今日のマロンくんは、早朝から夜遅くまで一人(犬)で留守番でした。

Photo:iPhone 4 (HDR)

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角島


Photo:Canon EOS 10D


角島大橋

『にっぽん縦断 こころ旅』もいよいよ来週には九州入り、
今週末の放送録画は、『角島』でした。
2008年11月27日の朝、管理人さんにマンションの鍵を渡し、30年間住み慣れた京都を発ちました。
すぐにR9に入り、思い出深い景色が点在する山陰ルートをゆっくりと長崎へ向かいます。
福知山で京都府に別れ、兵庫県の山中を走り抜け、雨が降り始めた鳥取砂丘、大山を左に眺めつつ、薄暗くなり始めた米子、中海……初日は松江市内のホテルへ。
雨が残る翌28日の朝、宍道湖北側の一畑電車沿線の国道を経由し出雲へ。
大田、江津、浜田、益田、とR9~R191を走り抜け、萩市内のホテルに到着。
ホテルの予約は、とにかく暗くなる前に辿り着けそうな街のホテルへをiPhoneで検索して、電話で問い合わせて予約を入れます。
移動中は雨が多い天気でしたが、出発1週間前は連日雪で、積雪もありました。
夕食までには時間があるので、萩市内のホテルから歩いて菊ヶ浜海岸へと向かいましたが、雨と突風に見舞われ、早々に引き返しました。薄暗くなる頃、いつものように居酒屋を検索してビール&肴の夕食。

翌29日、まだ空は冴えません。冬の日本海側地方特有の天気かとも思いますが…..
R191を西へ走り、長門市を過ぎて暫く走行していると、角島へ向かう案内標識。
鉛色の空にも関わらず、不思議に海はターコイズブルーの色彩を放っていました。
橋の手前から、….角島へ渡って、….手前の丘の上から、….など、色々と撮影しました。
丘の上から撮影している頃に、一瞬青空が顔を覗かせてくれました。
もう一度、できれば晴天の日に訪れてみたい場所です。

Photo:RICOH R8

帰京 Vol.3


昨日、シリーズ4が最終回を迎えた
『ハンチョウ~神南署安積班~』の主役、安積ハンチョウを演じる
佐々木蔵之介さんの実家である酒蔵「佐々木酒造株式会社」です。
歩いて1〜2分と、とってもご近所さんだったんです。
『まるたけ えびす』とは、
~丸太町通~竹屋町通~夷川通~二条通~押小路通~御池通~
と続く市内中心部の東西の通り名です。
京都市中心部の碁盤の目の通り名を綴った童歌の一部です。
「♫~まるたけえびすにおしおいけ、あねさんろっかくたこにしき、
しあやぶったかまつまんごじょう~♪」
は、以前より暗記しております。とても実用的です。
更に南方面十条通までと、
南北の通り、寺町通から千本通までと歌は続きますが、
覚えきれません。


~「古都」は川端康成が「この酒の風味こそ京都の味」と、
自身の著作『古都』の作品名を揮毫したものである。~(ウィキペディアより)
この酒蔵は、京都・洛中(市内中心部)に唯一だそうです。
確かに京都の酒と云えば、黄桜、月桂冠など、「伏見」が思い浮かびます。
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Photo:iPhone 4