長崎港 ride on a PEUGEOT VTT200

130211g今日は、長崎港に世界一の大きさを誇るロシアの帆船が入港しているという事で、友人を誘って午後から自転車で出かけてみました。
長崎港では、毎年「帆船まつり」が行なわれており、「日本丸」、「海王丸」、ロシアの「パラダ」など、大型の帆船が複数入港していますが、今回入港の帆船は、世界最大の帆船としてギネスブックにも登録されている「セドフ」です。
ロシアの海洋大学生らを乗せて世界一周練習航海途中の寄港のようです。

Photo:OLYMPUS XZ-1


130211h港が近くなり、船の姿が見え始めた頃には、これまで見慣れている「日本丸」などと変わらない大きさに思えましたが、近くなると、マストの高さが明らかに高い事が確認できました。

全  長:117.5m
マスト高:57m

と、全長、マスト高共に約10メートルほど大きいようです。
2月13日まで寄港しているようで、出港は、13日 16時の予定です。
てっきり本日の出港だと勘違いしてましたが、これはいつものクルーザー船と同じスケジュールだと思い込んでいたからでしょう。

Photo:OLYMPUS XZ-1

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130211i昨日、今日と続いた好天も明日には崩れるようです。

Photo:OLYMPUS XZ-1

【本日のゆるポタ走行データ】 CATEYE CORDLESS 7
走行距離:26.13km
走行時間:1時間58分59
平均速度:13.1km/h
最高速度:32.8km/h


この「水辺の森公園」までのルートは、南北に細いすり鉢の底を移動している感じなので、急な坂道は無く、なだらかな勾配で走行は楽です。途中に路肩のない狭い車道があり、これがちょっとうっとうしいのですが、幹線だと余計に走り難いし仕方ありません。

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2013 長崎ランタンフェスティバル

130211a長崎の冬のイベントとして定着している「長崎ランタンフェスティバル」が昨日から始まりました。
画像は、JR長崎駅に飾られているオブジェです。

Photo:iPhone 4S



130211b昨日は、夕方から仕事の打ち合わせで市内へ出かけました。まだ明るい時間でしたが、中央公園会場の様子を少しだけ見に行ってみました。
ちょうど開催の挨拶が行なわれているところだったようですが、既に沢山の人で賑わっていました。
これまでに、興福寺、崇福寺、唐人屋敷、中島川公園、孔子廟と撮影に出かけていますが、いずれも静かな場所ばかりで、中華街や、オブジェが飾られている人だかりで賑やかな会場は全く撮影できていません。

Photo:iPhone 4S

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2013 長崎ランタンフェスティバル
平成25年2月10日(日)ー2月24日(日)

130211c18時15分の長崎駅前です。随分日が長くなりました。
長崎ランタンフェスティバルですが、2週間の開催期間があるので、近いうちに撮影に出かけてみようかと思います。
今年はこれまでと違って、賑やかさを表現してみようかと考えています。という事で、カメラは軽量な OLYMPUS XZ-1 になりそうです。人や光の動きなどスローシャッターで表現したいので三脚は持参します。

Photo:iPhone 4S


大村湾一周ポタリング紀行(備忘録から)

皮肉な事に、雨の予報は外す事が少ない週間天気予報ですね。昨日の好天から一転、予報どおりの雨です。
先程、メインサイトの「Recent List」を遡って閲覧中に見つけた2009年3月18日の投稿記事。

「大村湾一周ポタリング」決行!
一昨日、公園から眺めていた「大村湾」でしたが、どうにも走行イメージが膨らんでしまい、好天に恵まれた昨日、ついに「大村湾一周ポタリング」を決行しました。朝9時頃に走り出して、約9時間。走行距離は約136キロでした。とにかく坂道が多い長崎の道ということもあり、平均速度は15.4km/hと、京都での走行と比べ3km/hは遅いようです。とにかく疲れました。この様子は後日なんらかの形でお伝えしたいと思います。


FC2ブログを解約して、再びAmebaブログを始めるまでの数年間は、メインサイトのトップページに埋め込んだPHPがブログ代わりでした。短いテキストで日々を綴っていますが、本人にしてみればいい備忘録です。
尚、以下は「・・・後日なんらかの形・・・」となった、メインサイトのコンテンツ「旅のひとこま Episode 186」より転載しました。ルートラボは後日作成したものです。

大村湾一周ポタリング紀行

0022009/3/17(火)快晴。日中の最高気温は18℃くらいでしょうか。午前9時頃に発ち、日が暮れた19時頃帰着しました。湾を周回する道を、南側A地点からA地点まで、反時計回りに約9時間の走行(食事/休憩除く)でした。全走行距離は約136キロ、5市4町を巡りました。下り坂での最高車速は、ほぼ50km/hに達していましたが、当然上り坂も多く、平均速度は15.4km/hと、思いのほか伸びませんでした。
(サイクルコンピュータ計測)

003とてものどかな風景が続きます。沖に見える島は、箕島といいます。島のすべてが1975年に世界初の海上空港として開業した長崎空港です。あのコンコルドが飛来した、国内では数少ない空港の一つです。

004風のない日の琵琶湖を思い出してしまうような光景です。まるで鏡のような水面です。この先、長い道のりですが、穏やかな気候は、走る気力を充分に与えてくれます。

005走りはじめて約1時間が経過した地点です。先日、クルマで通りがかった時に、この傍にある無人販売所で一袋100円のみかんを買って帰りました。たっぷりな陽の光と、汐風がおいしいみかんを育ててくれています。

006ところどころ狭い幅員の国道207号線を走ります。複雑な海岸線に沿った眺めのいい道路です。傾斜のほとんどは、段々に広がるみかん畑となっています。幅員拡張工事の手が入っていない所は、”あの頃”の記憶の風景を保っているようです。

007JR長崎本線の旧線です。小学校低学年の頃は、この線路をSLに引かれた寝台特急さくら等も走ってました。遠い昔、走る列車が見える小学校の教室の窓からの光景を思い出しましたが、果たして現実なのか、夢なのか….?

008比較的高度の低い場所を走ります。空と海の青に映えて、菜の花が鮮やかに目立っています。もう少し走ると、湾の最南部付近になります。実は、数日前にクルマで走行中に見たこの景色が、決行を確かにしたのかも知れません。

009リアス式の海岸線を縫うように続く道路は、アップダウンの連続です。出発してもうすぐ2時間になろうかという頃です。iPhoneで列車時刻表を調べましたが、残念ながらこの時間帯直後に通過する列車はありませんでした。
先が長いので、あまりゆっくりしてもいられません。

010しばらく走行した幅員が広く走りやすい国道34号線から再び海沿いの県道へ進路を変えました。食事を終えてしばらく走った地点です。出発して約3時間が経過しようとしています。これまで走ってきた経路が小さな対岸になって霞んできました。大村市郊外です。

011このあと再び国道34号線に合流します。レンゲソウが、もうこんなに沢山咲いているのには正直驚きました。やはり九州は暖かですね。道は大村市の中心部へと続きます。

012国道34号線を離れて海沿いの道へ。空港がよく見える場所へとやって来ました。空港へアクセスしている長い橋の手前から見る長崎空港ターミナルビルです。ちょうど飛行機が離陸していきました。

013この付近は、比較的平坦で直線的な道路が続き、平均車速が気持ちよく伸びていました。たしか、17km/hを大きく超えていたと思います。海岸線も、比較的フラットでこれまでとは異なる景観です。

014とある河口付近で休憩中です。出発して約4時間の地点になります。走行距離は60キロくらいになるでしょうか。バイクは1998年型 PEUGEOT マウンテンバイク VTT200 です。タイヤはオリジナルよりも細い26×1.5インチサイズです。フロントサスペンションはノンオリジナル。

015海へ続く細い一本道に誘われて寄り道しました。海と堤防の組み合わせというのは、何処も同じような風景になるのかも知れませんが、この景観が伊勢の二見ヶ浦海岸に良く似ています。伊勢湾の波打ち際は荒い砂地の浜がありましたが、こちらはすぐに海です。

016湾の北東付近までやって来ました。この付近の海岸線は変化が乏しく、景観が単調です。霞んでいて対岸も何も見えません。結構疲れがきているせいか、寄り道して写真撮影することも少なくなりました。

017国道205号線を走ります。出発して約5時間が経過する頃で、70キロほど走ったでしょうか?ルートの半分は超えた地点です。ちょっと日射しが暑いくらいです。ただ、何度も水分を補給していますが、汗がべたつくことはありません。湿度は低くサラサラしています。

018JRハウステンボス駅に到着しました。
国道205号の川棚町内が予想外の坂道で交通量も多く、狭い路肩と、数少ない歩道も状態が悪い為、肉体的にも精神的にも疲れてます。見るべき景勝地がないのも悪循環です。出発から約6時間が経過しました。この辺りが湾の最北部付近。線路右側に、川のような海があり佐世保湾に続いてます。

019針尾島の峠道を走ります。高い柱は、真珠湾攻撃の指令を発信したといわれている針尾送信所無線塔です。高さは135m以上あるそうです。その左に新西海橋が見えてきました。出発から約7時間の地点です。

020そろそろ、走行が100キロに近い頃、西海橋に到着しました。桜の花が随分咲いています。それにしても、歩道のない往復2車線は、今では随分狭いですね。手前が今走ってきた佐世保市側の針尾島、向こう側は西彼杵半島(西海市)です。

021結構高い位置なので、高所恐怖症には辛い場所です。この橋のすぐ右隣には、桁下に歩行者専用道があり、片側2車線の新しい橋(新西海橋)もあります。(西海パールライン有料道路)。海は、佐世保湾を経て東シナ海へ繋がっています。

022西海橋の上から南側に広がる大村湾を望む風景です。大村湾で最も素晴らしい景勝地かも知れません。外海との出入口は狭く、複雑な海底や水深の変化などで、潮が渦巻いている場所もあります。

022c西海橋を渡りきり西彼杵半島へやってくると、ようやく帰路の実感が湧いてきます。体力は相当に低下していますが、残りの行程は気力でなんとかといったところです。山桜でしょうか?きれいに咲いています。

023西彼杵半島の国道206号を南へ走り続けます。だんだん影が長くなってきました。そんなに急な坂道は多くないのですが、強い向かい風に押し戻され、スムーズに走れません。弱りきった体力が更に奪われます。結構辛いです。

024夕方の時間帯のみ水面が少し波立っています。強い南風の影響でしょう。それでも大村湾は、波が静かだからでしょうか、砂浜海岸を見かける事はありません。出発から約8時間が経過しています。思いのほか距離が伸びません。

025再び静けさを取り戻した海です。大村湾は、閉ざされている事と、河川の影響で、外海と比べて塩分濃度が若干低いそうです。暖流の影響も受けにくいようで、冬場の水温も低いらしいです。スナメリやカブトガニが生息しているようです。

0266:46pm…..隣町まで周回して来ました。到着まではあとわずかです。肉眼では、島の右側奥に空港の灯りがキラキラと輝いて見えていました。日が暮れて、急速に闇が広がる中、一日の旅がようやく終わります。

急な決行になりましたが、最高気温が約20℃までくらいの気候が、自分にとってはベストだと思っています。前日の天気予報と当日朝の気候と体調で決心しました。さて、次は何処を走るのか?果たしてその時バイクは、KONA?それともMARIN?のクロスバイクに変わっているのか?

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長崎へ移って3ヶ月目の頃なので、まだ道路事情を全て把握する前の決行だった訳です。歩道もなく路肩もほとんどない坂道を大型トラックが頻繁に走っていたりもします。遠いとか、坂道が・・・という以前にこの道路の醜さが、再び走ろうかという計画が中々実行に至らない原因です。
この時に走った反時計回りではなく、次は時計回りのルートで走りたいですね。

【本日の走行データ】 CATEYE CORDLESS 7
走行距離:約 136km
走行時間:約 9時間
平均速度:15.4km/h
最高速度:約 50km/h

あれっ?

今年に入り、3度入港した韓国船籍のクルーズ客船「クラブ・ハーモニー」に続いて、本日短時間の寄港をしていた日本船籍の「飛鳥 II」です。
出港時間の16時になる前に、女神大橋の上で待機する予定で順調に現場に向かう途中、ちょうど15時30分頃だったんでしょうか、サイドウインド越しに港の方で移動している大きな船を確認。
「???おかしいな、まだ時間は早いのに?でも、あれは飛鳥 IIに違いない。」という事で、急遽行き先を「鍋冠山展望所」に変更して急ぎました。一眼レフカメラをセットする時間もなく、駐車場から展望台までの坂道を駆け上がり、船の位値を確認しましたが、既に飛鳥 II は女神大橋の向こうでした。
午前中曇っていた天気は、午後から回復しましたが、今日は残念ながらもやがかっており、ベストな視界ではありません。
あと15分早く着いていたら、何とかなったのですが・・・
こればかりはどうしようもありません。

Photo:OLYMPUS XZ-1

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久しぶりに見送るDP出航

パーキングを出て岸壁まで歩き、カメラを三脚に取り付けようとしている最中にに大音量の汽笛が鳴り響きました。体全体が共振しているような迫力に、それまでの偏頭痛も何処へやら吹っ飛んでしまったようです。
これまで出航といえば、稲佐山や、鍋冠山から撮影していましたが、今日は水辺の森公園という近い位置からです。


それにしても美しいクルーズ客船ですね。
夏だと、まだ昼間みたいな時間ですが、夕暮れが早くなったこの時期ならではの光景です。
出航、入港、何度見ても飽きません。

今回のクルーズ船は、全長290メートルの「Diamond Princess」です。
ゆっくりとターンして、次の寄港地「上海」へ向け旅立って行きました。

Photo:OLYMPUS XZ-1