古いマシンにありがちな・・・

Mac Pro1.1 のメモリ異常問題は、新しく購入したメモリへの差換えで解消しましたが、ひとつ問題解決すると新たな問題が発生するのが古いマシンにはよくありがちな事ですね。
今度は、どうやらグラフィックアクセラレーターカードの故障みたいです。
写真は正常な状態のデュアルモニターなのですが、左側片方のモニターが時々真っ暗に落ちます。
その頻度はどんどん多くなってきてます。
モニターや、ケーブルには異常はないようなので、これまでの経験上グラフィックアクセラレーターが壊れたのではないかと思われます。
これ、夏場によく壊れます。
元々壊れやすいと云われている「NVIDIA GeForce 7300 GT」です。
長い間デュアルモニター環境で作業していたので、今更シングルモニターには戻れません。たとえ30インチモニターに変えたとしても、フルハイビジョン解像度では画面が狭くて不便だと思います。
不便な状況は続けたくないので、早速ヤフオクで代替のグラフィックアクセラレーターカードを落札しました。
純正マック用は高価なので、Windows用のロム書き替え「ATI Radeon HD 3870」を選びました。
これはもう、出品者を信じるしかない選択です。
同じ「NVIDIA GeForce 7300 GT」の出品もあったのですが、壊れやすいというのがどうもね。
「ATI Radeon HD 3870」も別に壊れない訳ではないと思うのですけどね。VRAM容量が512MBと、「NVIDIA GeForce 7300 GT」の256MBよりも余裕があるのも選択理由です。
VRAM容量といえば、今や Mac mini も1GBの容量ではなかったかと思います。
予備モデルも色々検討しています。Pro と mini で右往左往していましたが、Mac mini Late 2012 or 2011に絞って探すのがいいかな?と気持ちが動いてます。

毎日暑いので、シャワーが日課になっているマロンです。

Photo:OLYMPUS XZ-1

マルチーズがいっぱい!!