中尾城公園

いつもの散歩です。今日も近くの公園へやって来ました。比較的に暖かな日和でした。ちょうど夕陽が沈んでゆくところです。こうして見ると木々の葉は落ちてしまい、すっかり冬木立のような状態です。

北側方面には、小さく海が望めます。琵琶湖よりも小さな面積で、大村湾といいます。湾内には、世界初の海上空港でもある長崎空港があります。1990年には、超音速旅客機「コンコルド」も飛来しているようです。
それから、ここにはカブトガニも棲息しているようです。
外海へは、北部の二つの瀬戸で繋がっています。針尾瀬戸は、西海橋、新西海橋と、橋が架かるほどの距離しかありません。
もうひとつの、早岐瀬戸ですが、こちらは更に狭く、一見すると小さな川みたいです。おそらくは、この場所を通行する他県の観光客などのほとんどは、川だと思うでしょう。

「被爆二世の柿の木」です。
先週、友人と一緒に来た時には、まだ葉が多く、実も複数残っていました。実は人の手でもぎ取られているようですが、1週間あまりでのこの変化には驚きます。この柿の木ですが、何故だか、頑張って大きく成長してほしいとおもいます。陰ながら応援させて頂きます。

散歩の主役は迷犬マロンくんです。最近は、夕方の4時過ぎ頃から散歩の催促が始まります。一日唯一のお出かけですから、とても楽しみなんでしょう。可能な限り叶えてあげたいものです。

夕暮れの風景です。
やがて、メタセコイアも冬木立に姿を変えます。
いつもの散歩公園の一部を紹介させて頂きました。まだまだ、この「中尾城公園」には他にも見所があります。次の機会にご紹介させて頂きます。

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